隅田川花火大会は毎年95万人以上の観客が訪れる都内でも
動員数第2位の大きな花火大会です。町の真ん中で打ち上げられる花火は
迫力満点です。
外国人観光客も注目の浅草の町のど真ん中での花火大会ということで今年はさらに
観客が増えそうですね。
そんな隅田川花火大会の穴場スポットと、楽しみ方をご紹介したいと思います。
隅田川花火大会の穴場スポットと楽しみ方
隅田川花火大会の穴場スポットや、楽しみ方をご紹介したいと思います。
第一会場で見るか、第二会場で見るか?それとも両方見えるところで
見るか?場所取りしてゆっくり見るか?ウォークスルーで見るか?
見方によってポイントがいくつかあります。
あなた好みの隅田川花火大会を見つけてくださいね。
隅田川花火大会の穴場スポット
場所取りしてゆっくり見たい方向け
隅田公園(北側)
定番ですが隅田公園(北側)は、第一会場の花火がきれいに見えるベストスポットです。
しかし、競争率も高く、最低でも朝一に場所取りに行かないと、いいところで
花火を観覧することは難しいでしょう。
ちなみに南側の隅田公園は高速道路が邪魔であまり見ることが出来ません。
言問橋付近まで行けばきれいに見えますが、激戦です!
場所取りで、ゆっくり見れる場所は川沿いに集中しており、地元の方が
有利です。
野球場
ここ意外と穴場です。
朝9時に開場されますから、それまでに行って並んでおけば、結構ベストポジションが
ゲットできるかもしれません。
ウォークスルーで花火を見る
隅田川花火大会は広範囲で街に交通規制がかかります。
18:00~21:30
車は当然規制の対象で、通行止めになります。
人の流れも規制され、特に隅田川にかかる橋は一方通行になります。
この流れに乗ると、結構歩きますが、両方の会場の花火をゆっくり歩きながら
見ることが出来ます。
まず、蔵前で下車。第二会場は19時30スタートなので
その時間を見計らって厩橋に向かいます。
①厩橋を渡ると、第二会場の花火が目の前です。
そのまま流れに身を任せ②駒形橋を渡ります。
さらに身を任せて③吾妻橋を渡ると左右に第一会場
第二会場を見ながらわたることが出来ます。
そして本所吾妻を通って④言問橋を最後にわたります。
言問橋を渡るころには花火が最高潮を迎えています。
このコースで大体1時間ほどかかります。
駒形橋スタートでもいいかもしれません。
そして花火が終わったらそのままスカイツリーへ流れます。
押上から電車に乗って場所を変えるか、スカイツリーで
食事するか。このコース結構歩きますが、花火もかなり
楽しめます。
隅田川花火大会の日程と概要
まず、隅田川花火大会の日程と概要についてご紹介します。
日程:7月28日(土)
毎年7月の最後の土曜日と決まっています。
雨天の場合は次の日に延期。日曜日も雨天の場合は
中止となります。
時間:7:05~20:30
打ち上げ数:約22,000発
【第一会場】約10,350発(コンクール玉200発含む)
【第二会場】約11,650発
隅田川花火大会打ち上げ場所
打ち上げ場所:隅田川
【第一会場】桜橋下流から言問橋上流
【第二会場】駒形橋下流から厩橋上流
花火コンクール
第一会場において、両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会で
優秀な成績をおさめた業者を加えた、計10社による花火コンクールを実施します。
さすがに国内大会で優秀な成績を収めただけのことはあって見事な花火が上がります。
コンクール作品は必見です。
毎年新作の花火なども出てきます。
会場へのアクセス
第一会場へのアクセス
・東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩10分
・東武スカイツリーライン 浅草駅 徒歩10分
第二会場へのアクセス
・都営地下鉄大江戸線 蔵前駅 徒歩5分
・浅草線 蔵前駅 徒歩5分
・東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩8分
・JR総武線 浅草橋駅 徒歩12分
まとめ
隅田川花火大会の穴場スポットいかがでしたか?
やはり隅田川花火大会は隅田公園周辺で見るのが一番きれいに見えます。
そして花火は室内から見るよりも外で、音もしっかり楽しみたいですよね。
私は毎年、蔵前から歩きで言問橋まで歩くコースで隅田川花火大会は楽しんでいます。
運が良ければこんな写真が撮れます。
地元民以外の場所取りはかなりハードルが高く、取れたとしてもいい場所は
期待できません。
それであれば、ウォークスルーで自分の好きなコースでゆっくり歩きながら
見たほうが、自由がきいて楽しめます。
先ほど紹介した「野球場」は結構穴場スポットなので、時間に余裕があれば
場所取りのチャレンジをしてみてもいいかもしえません。
もし行かれる方がいたら感想などをいただけると嬉しいです。
もし、初めて回隅田川花火大会に行かれる方は、これだけはご注意を!
①トイレは早めに済ませること!
②絶対混んでると思って行動すること!
③町の規制に従う事!
この3つは守っていくと、楽しく花火大会を観覧することが出来ると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。