江戸川花火大会の打ち上げ場所とそのアクセス方法を詳しくご紹介していきます。
江戸川の花火大会は毎年14000発の花火が夜空を彩る大人気の花火大会です。
観客も神宮外苑の花火大会100万人や、隅田川花火大会95万人に並ぶ90万人が
お越しになる大きな花火大会です。市川市側も入れると135万人!
それだけに混雑もすごいことになります。
地元民ならではの混雑回避方法などもご紹介していきます。
江戸川花火大会打ち上げ会場とアクセス
2018年8月4日(土)
時間:19:15~20:30
江戸川花火大会会場は江戸川沿いの篠崎公園の目の前です。
花火会場へのアクセスは江戸川側で4つあります。
市川市側で2つあります。
江戸川区側からご紹介します。
会場は篠崎公園の目の前なので
篠崎公園へのアクセスを地図でご案内しています。
■篠崎公園からの花火
JR総武線「小岩駅」から会場へ
下車 徒歩25分
会場まで誘導路があります。
バス利用
京成バス 小72小岩駅⇔スポーツランド・一之江駅・瑞江駅
- 「北篠崎」(下車 徒歩0分)
- ただし、交通規制後は迂回しますので、「南小岩二丁目」(下車 徒歩10分)をご利用ください
京成バス 小73小岩駅⇔スポーツランド・瑞江駅
「南小岩二丁目」(下車 徒歩10分)
京成バス 新小71新小岩駅⇔スポーツランド・瑞江駅
都営新宿線「篠崎駅」
下車 徒歩15分
会場まで誘導路があります。
篠崎駅からだと篠崎公園まで行くよりも、京葉道路沿いに江戸川に向かったほうが
近いです。
篠崎駅は花火会場の最寄りということで打ち上げ時間が近づくと
激混みで、混雑を緩和するために駅に規制がかかります。
お待ち合わせの際は、北口前広場をご利用ください。
駅付近に立ち止まりますと、後方のお客様の通行の妨げとなります。
大変危険ですのでご遠慮ください。
上記2駅は花火会場へのメインの駅になりますので
時間を間違えると激混みです!最寄り駅への到着は打ち上げ時間の
3時間以上前に到着することをおすすめします。
京成線「京成江戸川駅」
下車 徒歩25分
篠崎公園まで歩くと36分ですが、河川敷には一番近く、河川敷を歩いていけるので
観覧場所を探しながら打ち上げ場所に向かえるという有利な駅です。
都営新宿線「瑞江駅」
下車 徒歩45分
4つのアクセスの中で一番遠い駅ですが、その分空いています。
近くまで行かなくてもいい方はこの駅で降りて近くの公園で見るのも
いいかもしれません。車で来られる方はこの駅周辺に駐車して電車で
1駅か徒歩などもありだと思います。
市川市側のアクセス
市川市側のアクセスはJR「市川駅」と「本八幡駅」がメインとなります。
・市川駅南口→徒歩約15分~
・本八幡駅南口→徒歩約30分~
・京成国府台駅もしくは市川真間駅→徒歩約20分~
市川市側には有料の観覧席があるので予約が取れれば最高の場所で
花火大会が観覧できます。
チケット販売は6月末あたりにチケットぴあで販売されます。
席種ごとの枚数単位でのお申し込み、ご購入になります
■桟敷席:1マス18,000円 ■ペア席:1シート10,000円 ■イス席(パイプ椅子):1席6,000円 |
江戸川花火大会が終わった後の混雑回避方法
始まる前はできるだけ早めに到着すればある程度、混雑は回避できますが
帰りは90万人の観客が一斉に帰りだすので、恐ろしく混雑します。
それを回避する方法をご紹介したいと思います。
方法①会場にしばらく留まる
最後の花火が打ち終わるとかなりの勢いでみんな帰りだします。
そこで、その勢いが収まるまでその場にとどまって落ち着くのを
待つというのが、混雑を回避する有効な手段です。
一番混雑する篠崎駅方面は、ほぼ駅に到着するまで混雑していて
なかなか到着することが出来ないどころか、駅に入ることすらできません。
結果的に1時間以上も電車に乗るまでにかかってしまう事も!
しかし、少しその場にとどまって時間を少しずらすことでスムーズに帰ることが
出来ます。
方法②帰りの駅を変える
4つのアクセス方法でご案内した3つの駅に帰るのは一番混雑するので
少し歩きますが、瑞江駅に向かって帰るのが実は一番早く帰れるのです!
花火が終わったら矢印の方向へ歩きます。
京葉道路の高架まで行けば京葉道路に出られます。
このルートで篠崎駅に向かうのも近いのですが、駅が大混雑しているので
もう少し頑張って瑞江駅方面に向かいます。
京葉道路まで出られれば、運が良ければタクシーも捕まります。
いずれにしても、無理して篠崎駅や小岩駅に向かわないほうがはるかに
早く帰ることが出来ます。
瑞江駅でご飯を食べたり、バーでまったりしてから帰るのもおすすめですよ。
駅前には居酒屋、焼肉、レストラン、BARがたくさんあるのでゆっくりできる
と思います。
江戸川花火大会まとめ
江戸川の花火大会は観客が90万人も来る大きな花火大会です。
当然大混雑することは間違いありません。
それだけにしっかり情報を仕入れて準備しておく方が、より花火大会を
楽しむことが出来ます。
ポイントは、余裕を持ったスケジュールとしっかりした準備。
会場への到着は3時間前がおすすめ。
帰りは余裕をもってその場にしばらくとどまるか、瑞江駅の方に
迂回する。
これだけでかなり混雑を回避することが出来ます。
結果、不愉快な思いをせずに済み、花火大会の思い出は素晴らしいものに
なるでしょう。
是非参考になさってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。